台湾への留学費用の送金方法を知りたいですか? なるべく手数料を抑えて台湾ドルに交換したいと思いませんか?
この記事は台湾に留学する方で送金方法をどうするか迷っている方に向けて書いてあります。
やっと行けることになった留学、でも初めての事だらけで不安もいっぱいですよね。
特にお金の不安は生活に直結するので、不安を抱えたまま勉強が手に付かないことだってありえます。
だからこそ、消せる不安は徹底的につぶして、せっかくの留学を有意義なものにしていきましょう!
この記事を書いている僕は台湾が好きで過去に5回以上台湾に旅行に行った経験があります。またアメリカへの留学経験もあり、その時に僕が利用していた海外への送金法が台湾でも使えることから、これから台湾での留学生活を送る方に役立つアドバイスが出来ると思います。
結論から言うと台湾への送金方法はマネパカードを使った方法が簡単で、便利です。
台湾での留学に便利なマネパカードを使った送金方法とは?
台湾の通貨はニュー台湾ドルです。大体「1台湾ドル」あたり3.5円あたりを行ったり来たりしています。
マネパカードは僕が海外留学をする時に一押ししているプリペイド式のカードで、15歳以上なら審査無しで発行できるカードです。
Master Cardが使えるお店ならどこでも使えます。
実はマネパカードにチャージしておける通貨は6種類あって、ニュー台湾ドルはチャージできません。
なので台湾ドルを直接取り引きに使うことは出来ないのですが、米ドルをチャージしておくとそのまま使うことが出来ます。
つまり「円 → ドルに両替 → 台湾ドルとして使用」という流れなの1ステップ多い分、手数料がかかることになります。
では実際にどれくらい手数料がかかるのかを計算してみましょう!
マネーパトナーズのFX口座経由で送金して台湾で使った場合
ここでは僕が実際に使っているマネーパートナーズにFX口座を使って100万円を送金した場合をシュミレーションしてみます。
- 日本の銀行に100万円を準備
- マネーパートナーズに入金
- 円からドルに両替(1通貨あたり0.003円=30円)
- マネパカードにドルをチャージ(実質無料)
- 台湾でのショッピングをドル建てで支払う(クロスボーダー手数料3%=30,000円)
- 実際に使えるお金:969970円分 (-3.003%分の手数料)
これを見て高いと感じましたか?
では今度は羽田空港や両替をした場合で比較してみましょう!
台湾ドルを空港で両替して直接持っていく場合
1ニュー台湾ドルが3.67円の相場の時に羽田空港では4.15円のレートで交換しています。
つまり6.19%も割高で交換することになります。
100万円を換金すると61,900円を手数料として支払う計算になり、しかも現金で渡されるので安全面でも不安が残ります。
- マネパカードの手数料:3.003%
- 空港での両替手数料:6.19%
マネパカードは無料でカード発行が出来るだけでなく、ATMでキャッシュを引き出せること、現金を持ち歩かなくて良いので安全であること、送金手数料が3%も安く済むので持たない理由がありません。

現地に着いたらすぐ使うくらいの現金と1ヶ月分くらいの生活費は空港で両替して、あとはマネパカードに集約するのがスマートな使い方です。
ちなみに台湾での生活費は1ヶ月アあたり10万円くらいかかります。(家賃5万円、食費3万円、水道光熱費や交通費など2万円)
なので生活のセットアップをスムーズにするために10万円はニュー台湾ドルに換金して持っていき、残りはマネパカードに送金しておくと安心です。

台湾留学の送金方法 まとめ
台湾に限らず、国外のどの国への留学も安全面は最大限に考慮しましょう。日本では考えられないことが海外では起こります。
特にお金のトラブルは留学生活のみならず、その日の生活にも影響を与えかねません。
無用なリスクをさけるためにもクレジットカードやマネパカードをうまく使うことをおすすめします。
マネパカードに関する更に詳しい情報は留学経験者がおすすめする送金コストを44%〜79%下げる方法の記事をご参考にして下さい。