子供の留学費用を海外送金する方法が知りたい方へ。日本から海外へ手数料を抑えて送金する方法が知りたいですか?さらに子供が留学先の国で安全に無駄遣いすることなく生活できるように管理したいと思いませんか?
この記事では日本からコストを抑えて安全に留学資金を送金し、しかも子供が何にいくら使っているのかを把握できる方法をご紹介しています。
この記事を書いている僕は海外での留学経験があり、日本からアメリカへ何度も送金した経験があります。いろいろな方法を試行錯誤してきた中で、今あるサービスの中で一番手数料を低く抑えて安全に資金を管理出来る方法があるので、この記事でシェアをして海外留学を楽しく安全に送ってもらいたいと思っています。実際に僕が現在も行っている方法なので情報の信憑性も担保できていると思います。
子供の留学にはお金がかかる!だから確実で安全な送金方法が必要。
子供に現金は持たせないほうが得策!
もちろん緊急時用としてキャッシュをもたせることは大切ですが、日々の留学生活に現金を使うメリットはありません。
例えば、アメリカはコインが使える場面が本当に少なくて、自動販売機ですら25セントコイン以外は受け付けません。しかもアメリカのコインって5セントが10セントより大きかったりして日本人からするとかなり馴染みにくいし使いにくです。
なので、現金ばかり使っていると使うば場面のないコインがどんどん貯まり帰国時に空港に寄付するとか誰かにあげると言う羽目になります。コインは日本円に両替出来ません。
つまり現金を使っている段階でロスが生まれていることになります。
また安全面から行っても銃社会である限りアメリカが日本よりも安全なことはないので、子供が現金をちらつかせるような行為は控えたほうが良いです。
唯一現金を持っていたほうが良い場面は自然災害やクレジットカードなどが使えないくらいの田舎や国に留学する場合です。あとはホームステイ先のホストファミリーが子供の代わりに何かを買ってきてくれたときなんかは現金で払うことになるので20ドル紙幣を5〜6枚持っていれば十分です。間違っても100ドル札は持たせないで下さい。リスクが高いのとあまり流通していないので見たことがない人もいるくらいで、偽札扱いされることもあります。
トラベラーズチェックはもう古い
僕が高校生の頃にニュージーランドにホームステイに行ったときはトラベラーズチェックが推奨されていました。現金よりも安全だからです。
しかし、よく考えて下さい。トラベラーズチェックを現金化するには銀行に行かなければなりません。列車やバスが比較的発達しているニュージーランドですら銀行にたどり着くには半日の作業でした。
社会経験として子供に自分の力で銀行に行ってトラベラーズチェックを現金化させるのは良い経験になるかもしれませんが、留学生活で他にも良い経験が出来るポイントはたくさんあるので、あえてやる必要はないと思います。
しかも、現金化するってことは現金を持つことになり、無駄なコインが増えてロスが生まれる原因にもなります。僕が子供の時代はこれが正攻法でしたが今はもう古いです。
クレジットカードは隠れ手数料がかかっている!
クレジットカードは便利な決済方法で、日本からの送金も必要ないので子供が使うには便利な方法ですが、問題が2つあります。
1つ目はクレジットカードが作れるかどうか、もう1つは海外決済手数料など”隠れ手数料”がかかることです。
例えば高校生がクレジットカードを持つことはかなり難しいでしょうし、自分の気持に従って行動する年頃の子供にクレジットカードをもたせるのはかなり勇気がいります。
またクレジットカードの決済は為替手数料の他に海外決済手数料などがかかるので、割高で買い物をすることになります。クレジットカードのポイント還元率を考慮しても僕が使っているSPGカードでも1.5%、アメックスのプラチナカードでも海外決済でポイント3倍の3%なので、トントンか損をしていることになります。
もしも家族カードなどで子供にクレジットカードをもたせられる場面であっても、緊急時用としての使用をおすすめします。
「マネパカード」なら安全で無駄がない送金が出来る!
マネパカードはプリペイド式のカードでネットバンクのような形でいつでも好きなだけカードにお金をチャージすることが出来ます。
チャージした分だけ使えるので、使いすぎの心配がなく、オンラインで明細を確認出来るので子供が何にいくら使ったのか把握することが出来ます。
マスターカードが使えるお店で決済が出来るのでアメリカへの留学であれば、ほぼすべての店舗で使用できます。
僕はマネパカードを使って大学のカフェテリアでお昼ごはん代を支払ったり、スターバックスでコーヒーを買ったり、アパートの賃料を支払ったりしています。
現金と違ってコインが出ないので0.01ドル単位で無駄がありません。
唯一使い勝手が悪いなと感じるのは、自動販売機。
言葉は悪いですが、アメリカの自動販売機ってほんとにクソで、1ドル紙幣か25セントかクレジットカードが使えるみたいなんですが、1ドル紙幣入れても買い物出来なかったりクレジットカードを読み込んでくれなかったり使い勝手がほんとに悪いです。
ただ、学校ならカフェテリアでいつでも買い物が出来るし自動販売機相手に買い物するよりも対人で買い物したほうが留学としては経験値が高まると思うので自動販売機が使えなくて不便と思ったことはありません。
むしろ日本の便利さが身にしみます。
マネパカードに関する情報は、マネーパートナーズで留学資金を送金するのは得か?損か?をご参考にして下さい。
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海外送金をしたい場合は「トランスファーワイズ」が一番手数料が安い
子供の生活資金の送金はマネパカードで決済するのが良いですが、留学に必要な授業料など大口の送金はトランスファーワイズがおすすめです。
トランスファーワイズは事業者が海外の従業員などに向けて給料を振り込む際に使ったりするシステムで、送金にかかる手数料が明瞭で”隠れコスト”がかからないのがメリットです。
トランスファーワイズで留学費用を送金する場合、送金額の0.55%+100しか手数料がかかります。
例えば授業料30万円を送金する場合は 30万円×0.55%+100円=1750円の送金手数料がかかります。
この手数料を他のサービスと比較したのが知りたい方は、留学資金を送金するベストな方法を徹底解説!【上位5種類】の記事をご参考にして下さい。
新しいサービスなのであまり知られていませんが、僕が留学生活で使ってきた中で一番使いやすくてコストが低い送金方法です。