留学に必要なお金の送金をカードを使って済ませたい方へ。
この記事はアメリカ、カナダ、香港、イギリス、オーストラリア、ヨーロッパ、シンガポールでの留学を考えている方で、日々の生活費や授業料の送金をカードを使って行いたい方に向けて書いています。
留学ってはじめての事だらけで分からないことがいっぱいありますよね!僕も初めてアメリカに留学したときが35歳を過ぎてからだったので周りに留学してる人なんていなかったので自分で1から探すしかなくてとても苦労しました。
特にアメリカはお金にシビアなので授業料が払えないのが原因で帰国を余儀なくされる人もたくさんいるので、少しでもお金は無駄にしないべきです。
この記事を書いている僕は35歳で念願のアメリカの歯科医師になるための留学が叶い、36歳で渡米しアメリカの厳しい医療教育を受けた経験があります。授業料や生活費を入れて1年間に必要なお金は1000万円くらいだったのもあり、日本で借金をしてなんとか工夫をして生活をして来れた経験から、これから海外へ留学をる予定の方にお力になれると思っています。
結論から言ってしまうと留学資金の送金をカードでする1番良い方法はマネパカードを使う方法です。
留学資金の送金はマネパカードがお得!
マネパカードはマネーパートナーズという会社が発行しているカードで、15歳以上なら誰でも無料で使うことが出来るカードです。
マネパカードにあらかじめお金をチャージしておくと、いつでも好きな時に使えます。
例えば、高校生がホームステイで3ヶ月オーストラリアに行く場合、3ヶ月分をあらかじめカードにチャージしておくことも出来ますし、1ヶ月毎に親御さんがカードにチャージしてあげることで使いすぎを防ぐ事もできます。
僕の場合は、親を含めて援助してくれる人がいなかったので、日本のネットバンクとマネパカードをつなげて海外から好きな時にチャージできるシステムをサイクルを作りました。
このサイクルの作り方については留学経験者がおすすめする送金コストを44%〜79%下げる方法の記事をご参考にして下さい。

世界中どこにでも送金できるカード、それが「マネパカード」
マネパカードは1枚のカードに米ドル、オーストラリアドル、香港ドル、イギリスポンド、ユーロ、そして円がチャージ出来ます。
つまり1枚のカードを持っていれば6種類の通貨が使えるのです!
しかも、カナダは「カナダドル」、シンガポールは「シンガポールドル」が通貨ですが、アメリカドルが送金チャージされているとそのまま使えるので、海外留学や修学旅行に行ったあとも、旅行に行くときはいつでも使えてほんとに便利なカードです。
留学送金がお得なマネパカードを作るには??
マネパカードはクレジットカードとは違い、プリペイド式のカードなので15歳以上であれば誰でも作ることが可能です。
しかも、「円→ドル」への手数料は1通貨あたり2.5円なので、銀行や空港で両替したり、銀行のキャッシュカードを使っての海外送金よりも安く済ませることができます。
しかも、どこのお店でどれくらい使っているかをすぐにメールで送ってくれるので、すぐに明細を確認できるし、遠く離れた日本で待つ親御さんもお子さんの無駄遣いチェックが出来るので、安心して送金することが出来ます。
マネパカードは他にもFX口座と組み合わせることで送金手数料が800倍以上も安くなる方法があります。
この方法については留学資金を送金するベストな方法を徹底解説!【上位5種類】の記事をご参考にして下さい。

留学資金をカードに送金するデメリットは??
マネパカードはマスターカードを取り扱っているお店でしか使えないので、もしも留学する地域がマスターカード取扱店がないのであれば残念ながらこの方法は使えません。
僕が留学したアメリカのフロリダ州は都会の方だったので問題なく使えました。
留学先がカリフォルニアやニューヨークとかだったら問題なく使えます。
しかもカードが使えない場合でも、ATMで現金を引き出せるので問題ありません。
マネパカードを使った留学資金の送金について更に知りたい方は、子供の留学資金を超低コストで安全に送金する方法を大公開!の記事をご参考にしてくださいね!