留学

マネパカード vs トランスファーワイズ【君はどっち向き!?】

海外留学をするのに、授業料や生活費の決済を「マネパカード」でするか「トランスファーワイズ」で送金するか悩んでいる方へ。

マネパカードとトランスファーワイズのメリット・デメリットについて知りたいですか?さらにそれぞれのサービスと「相性の良い銀行口座」も知りたくはないですか?

この記事では、海外留学や海外移住・長期滞在をお考えの方で渡航後の生活費や目標達成に必要な決済を「マネパカード」でするのか「トランスファーワイズ」を使ってするのか悩んでいる方に向けて書いています。

この記事を書いている僕は36歳でアメリカのフロリダ州に移住し、今は大学に通いながらアメリカでの生活を満喫しています。日本に自分のビジネスがあるのでそこからの収入をこれからご紹介する方法でドルに換金し、アパートの賃料や大学の授業料、日々の生活費の支払いに使っています。

もちろんすべてオンラインで完結する方法で、いつでも好きな時に日本に置いてあるお金を海外で使えるシステムを構築したので、海外留学や海外移住をお考えの方のお力添えが出来ると確信しています。

マネパカードのメリット・デメリット【マネーパトナーズ】

マネパカードはマネーパトナーズが発行しているプリペイド式のカードで、口座に入っているお金をそのままチャージして使ったり、ドルやユーロなどに両替してチャージすることでマスターカードに対応しているお店なら世界中でショッピングができる夢のようなカードです。

しかもクレジットカードと違って、与信が必要ないので「15歳以上、85歳以下」の方ならどなたでも審査なしで無料で作れます。

マネパカードのみを使う方法でも、手数料が1通貨あたり2.5円なので普通に銀行で換金するよりもレートが良いですし、ネットバンクを持っていればオンラインで取引が出来るます。

 

しかし、❝可能であれば❞ マネーパトナーズのFX口座と組み合わせると手数料が1通貨あたり0.003円になるので更にお得に両替出来ます。

可能であればと言ったのは、FX口座を開設する場合は審査があり、高校生や中学生はこの方法が使えないからです。

現金が必要になった場合はATMで引き出すことも出来ます。ATM手数料はアメリカでは2ドルかかります。

ココ
マネパカードはFX口座と組み合わせると一番オトクなんだね!

マネパカードの仕組み

ここでは手数料が一番少ない方法であるFX口座との組み合わせについて仕組みを解説します。

マネパカードを発行しているパネーパートナーズはFX取引の会社です。FXとは相場を読んで日本円を海外のお金に両替したり、また日本円に戻したりしたときの差額でも受けを得る投資方法です。

僕はFX取引は全くの素人なのでやっていませんが、ドルへの両替のためだけにFX口座を使っています。

このマネーパートナーズFX口座にあるお金は「マネパカード」にチャージすることができ、プリペイド式のカードとして「ショッピング」や「ATMでの現金引き出し」に使うことが出来るのです。

  1. メインのネットバンクを作る
  2. マネーパートナーズのFX口座も開設する
  3. ネットバンクからFX口座へ送金(手数料なし)
  4. 送金した円を外貨(ドルなど)に両替(1通貨0.003円)
  5. 両替した外貨をマネパカードにチャージ(手数料1%)
  6. マスターカードが使えるお店でショッピング(1%キャッシュバック=実質手数料0)
  7. 海外のATMで現金引き出し(ATM手数料2ドル、キャッシュバックなし)

5番目のマネパカードにチャージする流れのところで1%の手数料がかかりますが、ショッピングでカードを使うと1%キャッシュバックされるので実質手数料はが無料になります。

しかし、ATMで現金を引き出すとキャッシュバックがされないので「1%分」損します。

実際に10万円を送金した場合をシュミレーションしてみましょう。

【プリペイドカードとして使う場合】 1ドル=100円の場合

  1. 両替前:10万円=1000ドルなので、1000ドル×0.003円/ドル=3円の手数料
  2. 両替後:999.97ドル【マネーパートナーズFX口座内】
  3. マネパカードにチャージ:989.97ドル【999.97ドル×1%=9.9997ドルの手数料】
  4. ショッピング:1%分のキャッシュバック
  5. 実質手数料は3円のみ!

【海外ATMで現金を引き出して使う場合】

  1. 両替前:10万円=1000ドルなので、1000ドル×0.003円/ドル=3円の手数料
  2. 両替後:999.97ドル【マネーパートナーズFX口座内】
  3. マネパカードにチャージ:989.97ドル【999.97ドル×1%=9.9997ドルの手数料】
  4. ATMで引き出し:ATM手数料2ドル、キャッシュバックなし
  5. 実質手数料203円

ちなみに海外のATMは日本ほど便利ではなく機械ごとに設定が違ったりするので、1回で引き出せる金額が300ドルなど限られていることがあります。

その場合10万円を引き出すのに3回ATMを操作しなければいけないので、200円×3=600円のATM手数料がかかります。それでも安いですけどね。

ココ
海外はカード社会だから、現金は手元に少しあるだけでも十分生活できるよ!

マネパカードのデメリット

実際に僕が体験したデメリットとしてカード情報がスキミングされたため、不正利用される可能性があるということで、マネーパートナーズの方からカード利用停止の申し出がありました。

もちろん、代わりのカードをすぐに送って下さったのですが、登録した日本の住所に届くため一時帰国するまでマネパカードが使えませんでした。

この時にトランスファーワイズで送金しておいた緊急用の資金で凌ぐことが出来たので問題はありませんでしたが、不便を感じたのはそこくらいです。

 

トランスファーワイズのメリット・デメリット

トランスファーワイズはマネパカードとは違った魅力のあるサービスです。

簡単にいうと「振り込みをする感覚で海外に送金することが出来るシステム」で、手数料は【送金額の0.55%+100円】です。

マネパカードはすべて自分名義の口座を準備しなければなりませんが、トランスファーワイズはその必要がありません。

他人に名義の口座であっても銀行名と支店名、口座名義と口座番号が分かっていれば振込可能です。日本で振り込みをする感覚で海外口座に振り込むことが出来るのが特徴です。

振り込みもスピーディーで両替後1〜2日で着金するので、国内送金とあまり変わりません。

普通よりちょっと手数料が高い振り込み方法と考えて良いです。

トランスがーワイズを使った場合の流れをまとめてみました。

  1. メインのネットバンクにお金を用意
  2. ネットバンクからトランスファーワイズへ送金
  3. トランスファーワイズから海外へ送金
  4. 海外の口座に着金(1〜2日後)
ココ
トランスファーワイズなら振り込みをするような感覚で海外に送金出来るんだね!

トランスファーワイズで10万円送金する場合

  1. 送金前:10万円×0.55% + 100円=650円
  2. 送金後:9万9350円分がドルとして着金

トランスファーワイズのデメリット

マネパカードと同じくデビットカードの発行サービスがありますが、残念ながら日本のアカウントではデビットカードがまだ発行してくれないのが残念な点です。

また100万円以上の送金をするには追加でコストがかかるので注意が必要です。

マネパカードと違い海外に振り込む口座がある場合のみ使える方法です。

僕は実際にアメリカでの生活にトランスファーワイズを使っていますが、海外に口座を持っていたので不便なく使うことが出来ました。

もしも、海外に自分の口座がなくても、「授業料の振り込み」や「家賃の振り込み」など他人の口座に振り込む用として使えば活用できる場面はたくさんあります。

マネパカードとトランスファーワイズ どっちがいいの??

マネパカードもトランスファーワイズも適材適所で使うとメリットが最大限に引き出せることが分かりました。

それぞれのサービスの特徴とどんな場面に適しているか、僕が実際に使っている方法をまとめたのでご参考にして下さい。

  マネパカードのみ マネパカード+FX口座

トランスファーワイズ

始めるのにかかるお金 無料 無料 無料
手数料 1通貨あたり2.5円 1通貨あたり0.003円 送金額の0.55%+100円
100万円を送金した場合の手数料 25000円 30円 5600円

送金までの時間

即日 即日 1〜2日後
使用条件 15歳以上であること FX口座が開設できること 海外に振り込まれる口座が存在すること
僕が実際に使っている方法
  • FX口座を開設したのでこの方法は使っていません
  • カフェ
  • レストラン
  • スーパー
  • ガソリン
  • 光熱費
  • アパート賃料
  • 遊び
  • 授業料の振り込み
  • 車購入時の送金
  • 緊急時用に余剰資金を送金
  • アパートの契約時の振り込み
僕の使用頻度 0%

80%

20%
こんな場面・こんな人におすすめ

中学生・高校生の修学旅行やホームステイに行くなら持っておくと安心。

  • 15歳以上でまだFX口座が作れない人
  • 修学旅行や3ヶ月以内の短期留学・旅行に行く人

海外での普段使い用として持っておくと便利!無料なので作らない理由がない。

  • FX口座が作れる人
  • 3ヶ月以上の留学に行く人
  • 海外赴任・長期旅行する人
  • 海外旅行をよくする人

大きなお金が動く時に便利。無料なのでいつでも対応できるようにアカウントを作っておくべき。またマネパカードのバックアップ用として持っておくことをおすすめします。

  • 海外に口座を持っている人
  • 授業料の支払いがある人
  • 海外で部屋を借りる予定の人
ココ
海外留学や赴任は準備期間があっという間に過ぎちゃうからまずはアカウントを作っておくと便利だよ!

マネパカード・トランスファーワイズと相性の良い銀行

マネパカードもトランスファーワイズもネットバンクと組み合わせると最強に使いやすくなります。

実際に僕はUFJ銀行、住信SBIネット銀行、新生銀行、ジャパンネット銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、プレスディアのネットバンクアカウントを持っています。

この中で手数料、使いやすさ、サイトの見やすさ、海外からのアクセスのしやすさなどの点から「住信SBIネット銀行」が一番使いやすいです。

また投資などもやっているのでSBI証券との相性もよかったのも理由です。

みずほ銀行や三井住友銀行などはネットバンクがまだ弱く、銀行に問い合わせても「海外からのアクセスについてはお応えしかねます」というあやふやな回答だったので信頼が出来ないのとUFJ銀行はセカンドメインとして使っていますが、海外からアクセスするためには銀行にいって申請しなければならなかったり海外から振り込みをするたびに理由を聞かれて使い勝手が悪かったのでどうしてもという時に使ってます。

ココ
住信SBIネット銀行が海外からもアクセスできて手数料も抑えられるからオススメだよ!

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