レーシック治療で角膜強化をするかどうかお悩みですか?角膜が薄い方は角膜強化の治療も同時にすることをお勧めします。そこで本記事ではレーシックと同時に角膜強化を行なったほうが良い理由についてわかりやすく解説をしました。
僕は2012年にレーシック治療を行なったときに、角膜強化の治療も同時に行いました。今ではメガネがいらない生活であのときレーシックをして本当に良かったと思っています。僕の知っている限り角膜強化治療を行なっている病院は品川近視クリニックです。
品川近視クリニックで聞いた角膜強化の必要性
角膜強化とは?
角膜強化は角膜の構造を変えて強度を高める治療です。
レーシック治療は目に表面を覆っている角膜をレーザーで削って視力を回復する治療です。目は常に内側から眼圧がかかっていて、角膜が薄いと圧力に負けて変形し、視力が落ちてしまいます。
角膜強化治療は角膜の厚みを変えずに、強度を高める治療でレーシックと同時に行うことで術後の視力低下のリスクを減らせます。
目の角膜にビタミンを置いて特殊な光を当てることで、角膜の構造が化学的に変化して強化されるので角膜
強化治療自体は安全です。
角膜強化が必要な人は?
角膜強化をした方がいい人を列挙します。
- 角膜が薄い人
- 乱視の強い人
- ひどい近視の人
- より安全なレーシック治療をしたい人
乱視を治すために角膜を多めに削らなくてはいけないため、乱視がひどい人ほど角膜が薄くなりやすく術後の視力低下が起きやすいです。僕の場合、乱視はそこまでひどくなかったですが、安全第一で行きたかったので角膜強化法を選択しました。
角膜強化のために必要なコストは?
僕が2012年に治療を受けたときは、レーシック治療に加えて10万円の費用がかかりました。
消費税率も上がりましたし、世の中の物価が上がっていているので2012年当時と同じコストで治療が受けられるかはわかりませんが、僕が治療を受けたときは10万円くらい追加でかかりました。
また僕は眼科専門医にやってもらうのと当時一番新しかった機械を使っての治療を選んだので、最終的に80万円かかりました。
角膜強化を品川近視クリニックでやったときの流れ
角膜強化の治療自体は10分くらいで終わります。
僕が治療を受けた品川近視クリニックではレーシックの治療室と角膜強化の治療室が別々だったので、レーシックをした後、廊下に出て順番を待つという流れでした。
大晦日に治療を受けたので、屋内と言っても寒かったので、同じ部屋で同時にやってくれればいいのにと思った記憶があります。
多分、角膜強化治療はするひと、しない人がいるので効率化のために分けてるのかなとも思いました。
僕個人的には経済的に余裕があって、より安全な治療を望んでいるのであれば、角膜強化治療を同時にすること方が安心かなと思います。