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アメリカ留学6ヶ月目【留学きついな】と感じた時に僕がしたこと

アメリカでの留学生活が始まってきついと感じることはありませんか?留学生活がきついのになかなか改善できなくてこのまま留学生活が続けられるか不安になっていませんか?この記事ではアメリカでの留学生活がきついと感じている方に向けて、少しでもご参考になればと思い書いています。

僕はアメリカに3年間留学した経験があります。僕はアメリカ留学前にアメリカ人女性と結婚していて、日常会話は英語、アメリカの分化やアメリカ人の考え方もなんとなく分かっているつもりで留学しました。

 

僕はすでに日本で歯科医師として12年間のキャリアがあって、アメリカの留学も歯科の専門医のプログラムだったので英語にちょっと困るくらいでなんとか行けるだろうと思っていましたが、実際には完全に「アメリカに来て精神的にやられちゃった人」になってしまい、それまでほとんど喧嘩したことがなかった妻とも毎日ケンカをするようになりました。

6ヶ月たったあたりで、さすがにこれはまずいなと色々軌道修正をして超ウルトラハードモードの留学生活をハードモードくらいまで改善することが出来た経験から、今アメリカ留学がきついと感じている方のチカラになれると思います。

アメリカ留学がきつい理由

僕の個人的な経験からアメリカ留学がきついと感じる理由は3つあります。

  1. 言語の問題
  2. アメリカの教育の問題
  3. アメリカの社会制度の問題

言語の問題

これは、日本人に限らずアメリカに留学してくる世界中の学生が感じる問題です。日常会話の大変さだけでなく専門分野特有の単語やスラングなどえいごw 話す上で障害に感じるポイントがたくさんあって、毎日起きるのでジャブのように徐々に精神を追い詰めてい行きます。

僕は妻との会話は英語でしていましたが妻が僕のレベルに合わせて会話していてくれていたのと、アメリカ人の本気の英語ってなだれ込むようにしゃべるので途中でわからなくとなるもう全部わからなくなります。しかもいろいろなアクセントの人がいます。

でもネイティブの妻ですら彼らが何を喋っているのが理解できないので、英語圏の人たちでもよく分かってないんだと思えばちょっと安心します。

あとこれも僕の実感ですが、結構文法が適当でも会話は成立します。例えば外国人が「ワタシ、スシ、レストラン、タベマス」って言ったとしたら『あぁ、レストラン行ったら寿司たのむ人なのかな』か『寿司が好きで日本食レストランで寿司たべたのかな』って大体把握できるじゃないですか。

だからあいつらにもこっちが考えてること考えさせていいと思うんですよね。

アメリカの教育の問題

僕の実感ですけどアメリカの教育って特にエビデンスに基づいてないと思います。

とりあえず大量の情報を一方的に渡して、宿題たくさんやらせてわからないことあったら聞いてって感じの教育なので、これ学校行く意味ある?って思うことが多いです。家で本読んでるのと一緒じゃんって。

アメリカって各分野のスペシャリストはほんとにその分野に詳しいんですけど、その人達が教育の訓練を受けてきたかっていうとそうじゃないです。だから教えるの下手なんですよ。

それで、僕たちは情報の渦の中に置いてけぼり食らって、でも教員たちはなんで出来ないの?ってなるんだと思います。

教員が特に言葉に出さなくても日本人は雰囲気を察するところがあるので、勝手に色々想像して「あ〜自分は出来ないやつなんだ」と自己判定しちゃうんです。自分がそうでした。

 

でもアメリカ人の妻に聞くと、「教員がそう言ってきてないってことはそういう判定じゃないよ。」って言います。つまり自分で自分が出来ない判定はしなくて良くて成績表やファカルティとの面談での評価での言葉をそのまま真に受ければいいです。

あとは、『出来ないから勉強しに来てるんだ』って言うそもそも留学に来た理由に立ち戻るといいですよ。僕の同級生のカナダ人は『誰にでもウィークポイントはある』ってよく言ってました。

ココ
アメリカ人も実は授業が理解できてなかったりするから心配しなくていいよ!

アメリカ社会制度の問題

アメリカって先進国の中にある発展途上国だと思います。生産性はすごい高い国だけど、その中身が洗練されてなくて、でもそれが良しとされている国。

アメリカは自由の国って言われてれ多分昔はほんとに自由だったんだと思います。

今はみんなが自由を謳歌しすぎたせいで歯止めが効かなくなって、それを法律でガチガチに抑え込んでる印象です。だから何かをするだけでたくさんの書類が必要。

 

僕がアメリカでアパートを借りたときは、日本での収入を証明する書類や収めた税金に関する書類、戸籍謄本とそれを英訳したやつを準備して、50ページくらいある契約書にサインしてやっと借りることが出来ました。日本だったら住民票とハンコがあれば借りれます。

そんな漢字で日本だと簡単に進んだことがイチイチ書類の提出を求められたりして、しかも担当者の自分ルールによって求められる書類が違ったりしてよりわけのわからない国に仕上がってます。

でも、この考え方を逆に利用すると、宿題は完璧じゃなくても60%のデキで提出しても良い評価されるってことですよ。日本人はどうしても完璧なものを出さなきゃとか、良い品質のものを求められているという強迫観念がありますが、ポイントさえ抑えておけばそんなに気張らなくていいです。

ココ
課題は出さないより、中途半端でも出すほうが評価されるよ!

アメリカ留学がきついと感じた時に僕がした事

僕は留学6ヶ月目の時に精神的にいよいよやばくなってカウンセラーに相談しました。もちろん日本語が話せるカウンセラーが必要だったのと、アメリカに暮らしている経験のある方に話を聞いてもらいたかったので、コチラのカウンセリングサービスを利用しました。50歳くらいの女性の方が担当してくれて、当時の僕の悩みは以下のとおりです。

  1. 宿題が忙しすぎて自分の時間が持てない
  2. 自分に余裕がないため妻に対して優しく接することが出来ない
  3. そのため些細なことで妻と毎日ケンカをするようになった
  4. 妻もアメリカに帰ってきて自分の人生をもっと充実させたいと思い始めた
  5. 結果、妻から僕への興味が薄くなったことを伝えられる
  6. 妻からの愛情を感じれないので勉強に集中できない
  7. こんな気持になってまで留学する意味って何?って思い始める
  8. 日本に帰りたい、昔のような夫婦関係に戻りたい

だいたいこんな感じです。国際結婚をしてからアメリカに留学する人は少ないと思いますが宿題の多さ、自分の出来なさに心の余裕をなくしてギズギズしちゃう人は多いと思います。

ココ
些細なことでも余裕がないと大きな問題に感じちゃうよね!

そんでカウンセラーの方から言われたのをまとめますね。

  • 自分のできなさに不甲斐なさを覚える人は結構いますよ
  • でも実はこうして留学に来たことがすごいことだっていうのをもう一度思い返して下さい
  • そのためにこれまで自分がしてきたことをノートに書き出してみて下さい
  • 自分がどれだけすごいことをしてきたのか客観的に分かりますよ
  • 残念ながら女性は環境によって変わる生き物です
  • 文化的な差から深い部分で完全に理解し合えることはないと思って下さい
  • そもそも男女は違う生き物なので、お互い理解し合う気持ちが大切です
  • 日本食を食べて下さい、意外かもしれませんが心が落ち着きますよ
  • あとはお風呂に入れたら入って下さい。日本人はお風呂です。

などなどのアドバイスをいただきました。そこで僕がとった行動はまずエクセルに今まで自分が達成したこと、これからやりたいこと、行きたいところを書き出して、どうやったら自分の時間をもちつつ妻と仲の良い時間を過ごせるかを考えました。

ココ
自分がやってきたことを書き出してみると自分がどれだけ頑張ってきたか客観視できるよ!

結論は、「勉強を家出しない!」ということに成りました。妻も働いているので自分の時間が欲しいだろうし、勉強して超集中状態の時に話しかけられるとイラッとしてしまうので、大学が終わったら妻と夕食をとって、可能なら30分くらい仮眠をとって、夜7時くらいに学校の図書館とかにわざわざ戻って勉強する。

家は勉強というネガティブな場ではなくて、妻と楽しく過ごす場所、楽しく会話する場所にしたら夫婦関係が良くなりました。

学校で勉強することで集中できるので、効率もアップして休日も大学に行って勉強。家に帰ったら妻とマリオパーティーをやって発散という流れにするだけで心が軽くなりました。

あとは週に1回くらい日本人が経営している日本食レストランに行きました。

これは2つのいい効果があって、料理や片付けの必要がないので会話を楽しむことができる、本格的な日本食(鮭のカマ焼きと納豆ご飯とか)を食べることでなんか日本に帰ったような気になって、店員さんとも日本語で話せるので底も安心できたりして、軽く見てたけど実は効果的な方法でした。

ココ
家を楽しい場、逃げられる場にすると精神的に帰る場所が出来るよ!

今、アメリカ留学がきついと感じている人にしてほしい事

僕みたいにカウンセラーに相談したり、日本食を食べたりまずは試してみて下さい。

あとはファカルティーに今の気持ちを伝えると意外と親身に相談に乗ってくれます。

どうしても心が折れそうになったら、日本に変えるのもありだと思います。あとは「自分よくやってんなぁ〜」と褒めるのも大事だと思います。

 

どんだけの日本人が「アメリカ留学、アメリカ留学」って言って実行できてないと思いますか?

実際に行動を起こして、TOEFLとかも頑張って面接とか突破してやっと掴んだアメリカ留学、大抵の日本人が「行きて〜」って言いながら諦めていくアメリカ留学にあなたは来てるんですからもう誇りに思っていいです。

あと、周りのアメリカ人は分かったふりをしたり、ファカルティーのご機嫌取るのがうまいのが多くて、実際に頭がいいかってなるとそうじゃないこともあるから気にしなくていいです。

その分野について深く知りたいからアメリカまで学びに来た、だから知らないことを恥じる必要はありません。

ココ
アメリカ留学までこぎつけた自分の実力をもっと認めよう!

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