留学

フロリダ留学経験者が感じた【アメリカ留学あるある9選】

この記事ではアメリカ留学をしたらよく出くわす”あるある”についての記事です。僕の愚痴がつらつらつづられているので、暇な人以外は読まなくていいです。

僕はアメリカのフロリダ州の3年間のレジデントの留学経験があります。フロリダ州は留学先としてはあまり日本人が行くところではありませんが、カリフォルニアみたいに年中暖かくておすすめです。

 

僕が行ったプログラムはアメリカの専門医のライセンスが取れるプログラムで、同時期に留学した日本人が4人いました。そこでこの記事では僕たちが体験したアメリカ留学あるあるをご紹介しますね。

あるある1 授業に全くついていけない

これ、どの友達も言ってたアメリカ留学あるあるです。

アメリカに留学したての時期っていろんな意味でアメリカに飲まれちゃうんですよ。

そこに英語での授業、しかも、スピードが速くてポンポン進むのでついていけず混乱状態が続きます。

僕の場合は最初の6ヶ月はこの状態が続き、妻とも衝突することが多くなってこれはまずいと思いなんとかスタイルを変えました。

アメリカの良いところは日本みたいな根性論がなくて結果を出せば何やってもいい的なところがあるので、自分の時間を持ちやすいです。

なので効率よく自分の時間を作って復習の時間に当てたり、予習したりするとついて行けるようになります。

特に専門用語って分からないと授業で何の話をしてるのかさえ分からないので、単語の予習だけでもしとくといいです。

それでも難しいですけど。

 

あるある2 宿題多すぎて、前頭葉が熱くなる

これも宿題関連で、アメリカに留学したら誰もが体験するあるあるです。

日本ではやった事のないサマリーを書くという宿題が毎週出ます。

 

「サマリーってなんなのよ?」から始まり「これ書いてる時間インプットに使いたい」と思い最終的に「以下にサマリーをやった感を出して提出するか」に行き着きました。

要するに辛いだけで勉強した感がないんですよ。

僕の場合は、毎週1つのトピックに関する論文を25〜30本くらい読んでそのサマリーを提出しなければなりませんでした。

1本の論文が平均8ページくらいあるのて、ページ数でいうと200〜240ページくらいの英文を読んでその要約を50ページくらいにまとめていました。

なんか、訳わからない英語の文読んでると頭の前の方が熱くなってくるんですよ僕は。

これ本当に勉強になってるのかなぁって凄く疑問に思いながら、毎週宿題やってました。

それを感じながらの作業を月曜日から学校が終わった後から日曜日の夜10時までやってやっと終わるこの感覚。僕の週末は日曜日の夜10時から12時までの2時間だけです。

でもネイティブの同級生たちは2日くらいで強行突破できるから、言葉の壁は大きいなぁと感じます。しかもサマリーは後々テスト勉強に使えるからという理由なんですが、自分で書いたとはいえ「英語の文章読んだってよく理解できねぇよ」ということで2度と使うことはありません。

 

結果として勉強になったと思ってて、アメリカの教育ってとりあえずアウトプットさせる事なんだなと感じてます。

でもインプットばかりするスタイルに慣れてきた日本人の僕としては、自分のスタイルでやらしてくれたらもっと効率よく勉強できるかなぁと思ったのて、宿題やる方法を工夫しました。

具体的にはまず、エクセルに論文の要約を日本語でまとめていって、最後に日本語のまとめを英語でまとめたやつを提出するスタイルに変更しました。

こうすると書く英文の量が少なくて済むのと、日本語のまとめがあるのでいつでも復習ができてテスト対策になるからです。

 

あるある3 トイレの流れるタイミングがよく分からない

アメリカのトイレって日本で言う流すボタンがついてない便器が多くて、代わりにセンサーがついてます。

このセンサーが感度がいいのか悪いのか、ちょっと腰上げると流れるし、用を足したから流れてほしいのに流れないので流れるまで個室内で待ってると思い出したかのように流れ出す。予測不可能です。

あとトイレの個室のドアに微妙に隙間があって、中で用を足してる人がちょっと見える仕様も慣れましたし、見るつもりはないけど「あ、う○こしてる」って思っちゃうんですよね。

あるある4 基本みんな遅刻

たまに自分がおかしいのかなって思うときあるんですよね。時間通りに授業に行っても授業始まらないし、その日の先生の気分で授業開始時間変わるし、先生来たと思ったらトルココーヒー入れ始めちゃったりして(わざわざポットを持ってきて!)

これが普通で自分が真面目すぎるのか、自分は普通で周りがおかしいのか、今のところ時間通りに出席してるのって13人中、僕とカナダ人とイラク人の3人だけです。

で、自分もそっちの遅刻するグループに入りたいんだけどなんか罪悪感感じちゃうタイプ。

あるある5 アジア人見ると日本人かなって思っちゃう

つまり仲間がほしいんですよ。日本語しゃべりたいし学校で英語、家でも英語、宿題も英語だとやっぱり居抜きに日本語くらいしゃべりたくなります。

でも、せっかくアメリカ留学したからには日本人とつるむのももったいないかなとも思うので、どうしても話したくなったら日本人研究者がいるエリアに行くことにしてます。

 

あるある6 無駄な書類仕事多くない?

やたら書類の提出を求められるのがアメリカです。部屋を借りるのも50ページ以上の契約書を全部読んでサインが必要だし、働いてなくても税金の申告書出さなくちゃいけないし、授業に参加するためにオンラインの試験受けて修了書を作って持っていかなきゃいけないし、ペーパーワークが日本の5倍くらいあります。

個人個人が自由に暮らすっていうコンセプトはいいと思うんですけど、その結果日本人からすると(僕からすると)信じられないくらいまとまりのない国になってるのがアメリカです。

そんなまとまりのなさをなんとかまとめてるのが法律。日本だと知りませんでしたで許されるような法律もアメリカだと許されません。

例えば税金の申告。日本だと会社で働いてたら税金の事は会社がやってくれるけどアメリカでは個人個人で全部やらないといけないです。留学生であっても!!

アメリカってお金を搾り取りたいのか、日本のみでしか収入がなくても、アメリカにいるだけでアメリカでも納税義務が発生します。

大体は学校が留学生のために書類申告のお手伝いをしてくれるので問題ないです。

僕の場合は、ドクターになるプログラムだったので毎年、結核になってない証拠の提出とかB型肝炎の免疫があるっていう証拠書類とか、日本にいた時は学校が準備してくれた事も全部自分でドクターにアポイント取って、自費で検査しなければなりませんでした。

あるある7 基本みんな遅刻

たまに自分がおかしいのかなって思うときあるんですよね。時間通りに授業に行っても授業始まらないし、その日の先生の気分で授業開始時間変わるし、先生来たと思ったらトルココーヒー入れ始めちゃったりして(わざわざポットを持ってきて!)

これが普通で自分が真面目すぎるのか、自分は普通で周りがおかしいのか、今のところ時間通りに出席してるのって13人中、僕とカナダ人とイラク人の3人だけです。

で、自分もそっちの遅刻するグループに入りたいんだけどなんか罪悪感感じちゃうタイプ。

あるある8 食にこだわりが無くなる(いい意味で)

日本食は世界一!と本気で思っていますがアメリカの食事も結構美味しいのが多いです。

特にアメリカは日本とはまた違うバラエティがあって、ベジタリアンやビーガンといった一見どっちも菜食主義でしょっていうひと向きの食事や肉使ってないのに肉の味する!っていうものまで豊富です。

僕の妻はベジタリアンではないけど、肉を食べるとお腹の調子が悪くなるという人なのでよくビーガンのレストランに行きます。

僕が住んでいるフロリダはメキシコとかカリブ系の移民が多いので日本で食べれないような種類のもあって結構楽しめます。

だけどアメリカあるあるなのが、どこも

外食費が高い!僕の感覚だと日本食を食べようとすると日本の2倍はかかります。

レストランで食べるバーガーとかだと13ドルくらいして結構高いなって印象を受けます。日本より量が多いから単純には比較できないけどお昼ご飯に1300円はちょっとな〜と思いながら食べてます。でもカリフォルニアから来たカナダ人の友人はここ安くない?って驚いていたのでカリフォルニアどんだけかかるんだろうって思いました。

バーガーは結構ふっくらしたバンズでボリュームがあるのと、フライドポテトとフルーツと謎のピクルスまるまる一本がセットの場合の価格です。

あとは、日本人が苦手なチップもかかります。僕の妻(アメリカ人)情報だと大体17%〜25%が常識的な額らしいです。

なのでハンバーガーセットを頼むと15ドル〜16ドルくらいかかります。高いですね。

僕の行ったプログラムはめちゃくちゃ忙しくて、月曜日だけお昼ご飯が外に出れたので同級生との交流を深める目的で月曜日は外で食べてました。

あとは学食てお昼わわ済ませてたんですが、日本だと500円くらいで結構美味しいの食べれるのに対して、アメリカだと8ドルくらいしてあまり美味しくなかったので、1.7ドルで買えるベーグルとクリームチーズのセットで済ませてました。

結果として、お金を出すと結構美味しい食事が食べられるけど、高いから普段は安くてそれなりの食事で済ませて週に2回くらい外で食べて発散してました。

あるある9 日本っていい国なんだなと実感する

日本にいる時は当たり前に使えてた色んなことが、海外では当たり前じゃないんだなと気付かせてくれるのが留学です。

僕がアメリカに留学してしみじみ思ったのが、お風呂。

まずお湯の温度が調節出来ない。アメリカってセントラルヒーティングっていってどこかでまとめてお湯を作ってそれを書く部屋に送るシステムをとってます。

僕のいたアパートもセントラルヒーティングで、シャワーの温度調整が出来なくてマックスにしてもぬるいお湯が出てくることがよくあってシャワー浴びたけど寒いみたいな時が週に2回はありました。

あとはバスタブがお湯を貯める用の構造になってないのでお湯につかることが出来なくて、お風呂でゆっくりっていうのがないです。

その点日本はすごく良いですね!

あとは色んなことがこまやかなのが日本のいいところです。

僕の実感だとアメリカは60%の完成度であっても世に送り出すことに価値を置いていて、日本は良い品質を送り出す事に重きを置いてるように感じます。

例えば今この記事をデルタ航空の飛行機の中で書いてるんですが、飛行機に乗って目的地に行くっていうだけなので別に良いんですが、2時間のフライト中、キャビンアテンダントに右肩を4回ケツアタックされました。良いんですよ!良いんです。多分僕が細かい嫌なやつなんです。だけどこの辺で日本との差を感じます。

コチラの記事(アメリカ留学きつい)でも触れましたが、アメリカの授業は進み方は半端なく早くて何を習ったのかさえわからないまま終わります。

僕の場合、病理学の授業が難しくてかなり集中してメモを取りながら効いてても授業の最後のクイズが分かりませんでした。

だいたいその日のうちにテストするなっていう話ですが、アメリカはそういうところです。

僕たちの理解度は関係なくて、あらかじめ決められた情報量をとにかく流して「はい、教えました!」というスタイル。

それ教えるの目的って生徒一人ひとりにいかに理解させるかじゃないの?って思うんですがそうじゃないみたいです。

授業を消化する間も与えず次にどんどん進んでしまいます。

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